費用は?期間は?語学学校はどこ?まずは体験者の基本情報を紹介
わー!遊びに来てくれてありがとうございます!このブログは、僕が体験したフィリピンのバギオでの語学留学についてセキララに書き残したものです。フィリピン留学にご興味のある方は、すべての文章が主観(独断と偏見)にまみれた体験談であることを念頭に置いて、参考にしてみてください^^
そもそもフィリピン留学とは
フィリピン人を講師とする格安を売りにした英語の語学留学です。マンツーマン授業が特長ですが、グループレッスンもあります。韓国資本の学校が多く生徒の大多数が韓国人です。日本人経営の学校もここ数年で増加しました。セブを始め、ダバオやバギオ、イロイロやアンヘレスなどフィリピンの至る所に学校が設立されています。欧米に比べ格安で長時間英語に触れられることもあり、短期間で英会話が上達しやすく、コストパーフォーマンスの高さが評判です。僕の視点ではフィリピン留学はあくまで初級中級者を対象としており、特に韓国人は欧米留学の準備のステップとしてフィリピン留学を捉えているように思います。
僕が留学した都市「バギオ」とは
フィリピンの北部にある高原地帯の都市です。年間を通して涼しく勉強には最適です。マニラの国際空港からバスで5~6時間かかっていましたが、バギオ―マニラ間の直通高速道路TPLEXがまもなく完成する予定で、開通すれば約3時間半で行き来が可能になるそうです。バギオについては別の記事で書きました ⇒ なぜ人気のセブではなく、ちょっと地味で山深いバギオを選んだのか
体験者について
東京在住の28歳男です。webサイトを作ったり、しょぼすぎるイラストを描いて生活しています。いや、生活できていません。ここ最近は貯金をすり減らして生きています。性格はコミュ症気味です。
留学の目的
・英語とwebのスキルがあれば世界中のどっかでなんとか生活できそう
・英語自体が好き
・フィリピン留学が他国と比べて格安だから
出発前の英語のレベル
留学前までオンライン英会話をフィリピン人と2年ほど続けていました。基本的な文法を使い、かろうじてゆっくり日常会話ができる程度のレベルでした。
TOEIC:730点
帰国後の英語のレベル
効果や成長についてはこちらのページに記載しました。⇒総括「なんだかんだ言ってフィリピン留学の効果って実際どうなの?」
TOEIC:915点(2014年10月試験)
語学学校
バギオのパインス・インターナショナルアカデミー(通称PIA)のチャピスキャンパス(中上級)
期間
4カ月(冬から春にかけて)。
フィリピン留学にしては短期とも長期とも言えない中期という感じでしょうか。
学校内のレベル
1ヶ月目:レベル7
2ヶ月目:レベル9
3か月目:レベル10 (最高レベル)
4ヶ月目:IELTS1
レギュラークラスのスパルタスピーキングを3ヶ月間受講、その後4ヶ月目にIELTSコースを受講。
部屋
二人部屋
4ヶ月間で合計4人のルームメイト(全員韓国人)と過ごしました。
費用
授業料と滞在費(食事や洗濯、光熱費を含む):525000円
その他:忘れた
学校の申し込み方法
語学学校のホームページから直接申し込み(エージェント経由で申し込めばもっと安くなることを後になって友人から教えてもらいショックを受けた)
恋
・韓国人の女の子に告白してフラれた
・誰にも告白されなかった
・他校のフィリピン人の先生とブラインドデートをした
バギオで好きな日本食レストラン
・山下
・CHAYA
滞在中の体調
2回崩した。
1回目(滞在1ヶ月目):止まらない嘔吐 → 市販薬で2日くらいで回復
2回目(滞在4ヶ月目):激しい悪寒と空咳 → かなり長く卒業後のダバオ旅行中も続いた。市販薬と学校のナースがくれた薬で3週間後くらいに回復。
お問い合わせ
info[at]baguio.jp
留学の始まりはこんな感じ♪
マニラのニノイ・アキノ国際空港に到着した時の写真。航空会社は格安のJetstarでした。このターミナル1は三つあるターミナルの中で一番ボロいことで有名です。いや有名ではないけど。
空港からまずはビクトリーライナーのバスターミナルに学校の用意したバンで移動します。そこからこのバスで5~6時間ほどかけてバギオへ移動します。車内はかなり寒いです。長袖は必須!僕はコートを着ていました。
学校近くの道路マルコスハイウェイからの景色。生徒のとってはおなじみの眺め。